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2021年8月17日火曜日

塵米が提案する装飾園芸の形

 




造花やドライフラワー・ドライモスなどのマテリアルを再構築して空間演出する方法は、オフィスのエントランスやカフェの彩りを生みだすポピュラーな手段として昨今ではよく用いられております。


ここでは無形の曖昧な「雰囲気」という要素で構築されたオブジェをよく見かけますが、全体をそれっぽく魅せるこのような装飾は、一枚の絵画に落しこまれる想像力とは違い製作者それぞれの考え方が欠落しているように思われるのですが、逆説的に「それっぽい」ニーズには独自の想像力が不必要とも考えられます。


一方で、日本人の生活感覚には馴染みの薄いものかもしてませんが、他国では文化的な関心が発達しているため、個人でも画廊に立ち寄って絵画を購入し、部屋に飾るといった感覚が一般的に浸透しているようです。


一概には言えませんが、この感覚は一枚の絵画の還元価値が金銭的な資産という考え方というよりは、純粋に美しいものを美しいと想ったり、作家の技術や考え方に賛同したフラグのようなもので、金銭というマルチツールを使い、精神的な豊かさを購入するというそのような考え方が他国の文化の底上げになっているのだと思います。




さて、塵米が提案する装飾園芸の形は、サイズ縦1820mm×横910mmの規格ごとに製作する3.3Ⅾの拡張可能な壁画です。(ドライフラワー・ドライモス・エイジング加工金属など使用)

使われている無機・有機素材は一点物ですので、同じものは製作できません。

個人様・企業様問わず、ご理解のある方は一枚¥300,000(額縁¥50,000)より受注後から製作いたしますのでご連絡ください。

屋内設置に内装工事が必要な場合、別途施工費をいただきますのでご相談ください。










Camera-Sony NEX-7/Lens-CarlZeiss Jena DDR Tevidon 16mm f1.8


縦横どちらにも拡張できます